AutoHotKeyでUS配列のHHKBを使う

職場のキーボードをUS配列のHHKB(Type-S)に変更した。
今までJP配列だったのだが、せっかくType-Sを買うならばカッコイイやつにしとこうと思って、US配列にした。

しかし当然職場のPCなので、管理者権限を持っていない。キーボード配列をいじるにはレジストリの編集が必要なので、自分ではできない。

頼めばやってくれる気はするのだが、私物のキーボードが動かねえから対応しろと言うのは憚られたので、自分でなんとかすることにした。

で、結構ハマった。

キーのリマップを行うのにAutoHotKey*1というのを使ったのだが、ネットにあるサンプル*2を貼りつけても、中括弧が入力できない。他は動いたのだが・・・。多分、中括弧{}がAHKでは関数のスコープの指定に使われているせいだろうと思う。

バッドノウハウだが、"[,],{,}"の部分の記述を、リマップの最後の部分に記述するようにすることで、期待通りの動作をするようになった。

まあ、仕事せずに何をしとるんだか、という話ではあるが・・・。

しかしこのソフト、キーボードとマウスの動作の置き換えなら、ほぼ何でもできるので、作業の自動化に良いかも知れない。適当なキーバインド押したら、FAXのチェックができるとか・・・。