武田邦彦の講演会のまとめと批判

去る1月13日に東大駒場キャンパスで武田邦彦の講演会がありました。題目は「日本で科学は可能か」

諸事情で聞きに行ったので、うろ覚えだけど(録音してないので指摘があれば該当箇所を訂正します)、話してたトピックのまとめと批判。

  • 原発事故を防ぐのに防潮堤(防波堤)は意味をなさない
  • 温暖化して、北極の氷が溶けても海水面に影響は与えない
    • これはホントのはず。もっとも、北極海の氷が溶けても影響はないでしょうが、北極圏(グリーンランドなど)の氷が解けると、海水面に影響は出るでしょう。
  • ツバルの海水面上昇はヤラセだ
  • 南極の氷は溶けていない
  • むしろ人間はCO2を出すべきだ
  • リサイクルは熱力学の法則があるのでエネルギーを無駄に使っている
  • 大麻は禁止しなくてもいい

などなど。
順に見て行きましょうか。