2011-01-26から1日間の記事一覧

武道論として読む「日本辺境論」(内田樹)

内田樹の日本辺境論を読んだ。考えたことを記す。日本人が、自らを中原の皇帝の「王華の光」が届かぬ辺境民である、と位置づけていると、大風呂敷を広げて、日本成立から今日に至るまでの日本人の一貫した思考の習慣を抉り出そうという内容で、まあ多分歴史…

近況

抗鬱剤が効いているらしく、眠くてかなわないが本を読む程度の頭の回転は戻ってきたので、何冊か読んだ。自分は人生のハウツー本みたいヤツを毛嫌いしていたので、あまり手を伸ばしてこなかったのだが、鬱でまた人格にリセット掛けないといけなくなってしま…